ハンブルクへ遠足

日曜日は朝7時頃にお家を出て、電車で2時間ほどかけてハンブルクへ遠足に行きました。普段ブレーマーハーフェンの様な小さな街に住んでいると、ずいぶんと大都会に来たなという印象を受けます。

遠足の目的は、日本でもおなじみのNDR Sinfonieorchester(北ドイツ放送交響楽団)の定期演奏会に行くこと。今回が3度目です。ウィーンフィルとかベルリンフィルみたいな見かけの派手さはないけど、実に深みがあって厚い響きだし、チケットが手に入りやすくてしかも安い(最高でも37ユーロ=5000円ちょっと)ので、すっかりファンになってしまいました。

f0050685_21491596.jpg今日の指揮者はフィンランド出身のユッサ・ペッカ・サラステ。曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と、ニールセンの交響曲第4番。期待度十分ですね。
会場のMusikhalleの前にはブラームスのレリーフが。ここハンブルクはブラームスの生まれ故郷です。広場の名前もずばり「ヨハネス・ブラームス広場」。


f0050685_21495390.jpgホールは響きのいいシューボックス型。割とコンパクトな造りで、舞台との距離もそれほど感じません。天窓からは朝の光が射して、なかなかいい雰囲気です。開演時間は午前11時。ずいぶん早いなという気もしますが、ヨーロッパでは日曜日のコンサートは11時開演のことが多いようです。


f0050685_21503577.jpgラフマニノフは曲が曲だけに、力業で持って行きがちになりそうですが、今回のソリストのエリザベス・レオンスカヤさんは、一つ一つの音を丁寧に選んで、じっくり語りかけるように聴かせる演奏でした。なるほどこういった渋めのラフマニノフもいいですね。オーケストラもそれによく応えていたと思います。

後半のニールセンはとにかくサラステさんの面目躍如と言ったところでしょうか。この方はハデにオーケストラをぐいぐい引っ張る、というタイプでは決してないと思うんですけど、オケが変幻自在で、すごくワクワクする演奏でした。渋めのラフマニノフの後に、これほど色彩感あふれるニールセンを聴かせるとは、さすがですね。

これほどのすばらしい演奏を月に2〜3回、しかも格安の値段で聴くことができるなんて、ハンブルクに住んでいる人が本当にうらやましいですね。電車で片道2時間はちょっと遠いけど、月に1〜2回くらいはこうやって演奏会がてら都会の空気を肌で感じに来るのもいいかな、と思いました。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-20 22:03

これは便利! -海外での日本語作成-

研究所ではメールを送ったりネットを閲覧するのに、備品のドイツ語対応Windowsマシンを使っています。日本語は読めるけど書けません。だから日本語を書く時は、わざわざ自前のノートパソコンで文章を作ってから、メモリスティックにコピーして移さなければなりませんでした。結構面倒ですよね。

しかし!非常に便利なツールを発見!
http://chasen.org/~taku/software/ajax/fullime/
こちらにアクセスして、画面上に入力していくと、みるみる日本語に変換されていきます。これでもう日本語マシンがなくても、いつでも日本語が作成できるようになりますね。

ネットカフェでも日本語表示はできても作成はできない、っていうマシンがほとんどだから、かなり重宝するでしょう。海外へお越しの際はぜひ一度使ってみてください。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-18 23:25

港の風景

f0050685_2211934.jpg研究所のすぐ裏には造船所があって、実験室の窓からは船が忙しそうに行き交っているのがよく見えます。

実験の合間に窓の外を見たら、突然こんなに大きな船が現れてびっくり。乗っている人と比較するとその大きさがわかるでしょう。



f0050685_2231681.jpgどこかで見たことがある船だな、と思ったら、昨年の10月にここを訪問したときに造船所にやってきた船でした。これはまだ建造中。4ヶ月かけてツギハギして、やっと完成のお披露目らしいです。

造船は漁業と並んでここの重要な産業だったけど、今はかなり廃れてしまった、と教授さんが言ってました。私が北海道にいたときに住んでいた街となんとなく似ているような…
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# by primno_abyssalis | 2006-02-17 02:25

日本人大集合

昨日の午後は「にーはお」という中華料理屋でブレーマーハーフェンとその周辺在住の日本人の方々の新年(?)会がありました。

参加人数は16名。ここから60kmほど離れたブレーメン、さらに160km離れたハノーファーから駆けつけて下さった方々もいました。やっぱり同郷の知り合いが増えるというのは心強いですね。

夜はルームメイトのミヒャエル君と、バイロイトから遊びに来ている彼のガールフレンドに誘われ、Das Blaue Einhornという、ドレスデンから来た不思議なバンドのコンサートに行きました。

f0050685_1144413.jpgロマの音楽をベースに、シャンソン、タンゴ、クラシックその他世界中の音楽がごっちゃ混ぜ。ミヒャエル君が言うには、「少なくともドイツ語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ハンガリー語、英語で歌っている」らしいです。っていうかミヒャエル君、全部わかるのか?

外はかなりの寒さでしたが、ソウルフルな演奏に体も心も熱くなりました。今までドイツではクラシックのコンサートしか行ったことがありませんでしたが、こういうライブハウスでの演奏もいいですね。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-14 01:16

オリンピックですが…

2月10日(こっち時間)にオリンピックの開会式がある、ってことを日本からのメールで指摘されて初めて気が付きました。

f0050685_2224951.jpg夜8時からだというので、お家に帰って見ようとTV点けたところ、なんと「モスラ」やってました。もちろん全部ドイツ語。日本人の登場人物がドイツ語喋っているのはちょっと奇妙ですが…

で、結局「モスラ」を見てしまってからチャンネル回したところ、ちょうど白いモジモジ君みたいな人たちの演技の最中でした。最後にはパヴァロッティも出てきたし、いい開会式だったのでは?(全部見てないけど…)

明日はブレーマーハーフェン在住の日本人大集合パーティーが中華料理屋(ここには日本料理屋は無いのです)で行われるので楽しみです。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-12 02:25

昨晩のおかず

f0050685_21325170.jpgたまには変わったものを作ろうと思い、日本で言うところの「Cook Do」みたいな出来合いの調理ソース買ってきました。名前はGeschnetzeltes Züricher Art。チューリッヒ風「何か」。何だろう…?

説明書きは全部ドイツ語なので、辞書を片手に訳したところ、肉250グラムとマッシュルーム100グラムが必要らしいです。肉は豚でも鶏でも牛でもいい、って書いてあったけど、マッシュルームにはやっぱり牛だろう、ってことで牛肉に。アドリブでタマネギも入れてみることにしました。


材料を炒めた後に、水で溶いたソースを入れて10分くらい弱火で煮て完成。なかなか見栄えよくできました。お味の方は、クリームシチューが9のハヤシが1といったところ。付け合わせは焼きジャガイモにしたけど、ご飯にも合いそうです。
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今日ネットで調べてみたところ、「チューリッヒ風仔牛肉のクリーム煮」という料理であることが判明しました。やっぱり牛肉使って正解だったようです。よかったよかった。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-09 21:36

ゲストハウスはこんなところ:寝室とキッチン

私は今研究所からバスで15分くらいのところにある、研究所の寮(ゲストハウス)に住んでいます。博士論文を書くためにドイツ国内の大学から出向している大学院生、あと他国からの留学生がほとんどなので、住人の平均年齢は結構若いです。

f0050685_1749331.jpg部屋は8畳くらいの個室(寝室)が3つと、共同のキッチン、シャワー、トイレ、リビング、これで1つのアパートメント。1つの建物に18のアパートメントと談話室が3つあります。たまに談話室でパーティーがあったりして、結構賑やかです。



f0050685_17495150.jpg炊事に使っているのがこのコンロ。ドイツでは電熱タイプが主流のようです。フライパンが熱くなるまで時間がかかりますが、パワフルです。コンロも4つ口で、しかもオーブンまで付いているので便利です。右の戸を開けると、対面キッチンになります。男同士で対面キッチンって…

調理器具はかなり充実していて、なんとコーヒーメーカや豆挽き器まで備え付けてあります。今のところ食生活は全く問題なしと言ったところでしょうか。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-08 17:52

ビール天国ドイツ その2:Warsteiner

f0050685_2136876.jpgドイツ人には一番人気のあるビールらしく、国内シェアは1位だそうです。

軽くてすっきりとした口当たり。ホップの苦みも弱く、どんな料理にも合いそうです。以前ハンブルクの寿司バーに行った時はやったらと苦いビール出されて参ったけど、これなら刺身とかにも相性よさそう。

個性がないと言ってしまえばそれまでだけど、こういうすっきりとしたビールもたまにはいいかも。


昨晩TVを点けたらドイツ版「ミリオネア」やってました。どこの国でもやってますね。イギリスが起源らしいです。右の人がドイツ版「みのもんた」といったところでしょうか。ファイナルアンサー?
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# by primno_abyssalis | 2006-02-07 21:37

Happy birthday!

昨晩は市立劇場オケのバイオリン弾き、キンさんことハラコさんと晩ご飯を食べる約束でしたが、同じく市立劇場のバレリーナ、マキさんのお誕生会があるってことで、そちらに合流することになりました。

お誕生会にはマキさんのボーイフレンド、スペイン出身のラファエルと、ボストン出身のベス、同じ研究所にいるシンヤ君と奥さんのキョウコさんが駆けつけました。ベスが手作りケーキを持ってきてくれて、マキさんはもちろん、みんな大満足。

お誕生会の後は、キンさん、シンヤ君に誘われてビリヤードへ。このお二人は最近かなりハマっているようです。私はといえば実に10年ぶり。やっと1ゲーム勝つことができました…今までナインボールしか知らなかったのですが、エイトボールのルールーも教わりました。難しいけどハマりそう…

一夜明けて、今朝はうっすら雪が積もっていましたが、昼過ぎから小雨に変わりました。まだ傘買ってなかった…
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# by primno_abyssalis | 2006-02-06 22:28

ビールにはやっぱり…

酒の話が出たからにはツマミの話もしなければ、ってことで、今回紹介するのはBratwurst。

f0050685_2172460.jpgブラートヴュルスト、という発音だったかな?「焼きソーセージ」という意味のようです。これをフライパンで焼いて、ザウアークラウト(キャベツの酢漬け)を添えて食べるのですが、とにかくビールとの相性は最高です。

値段も手頃で、写真の5本入り400グラムで1.49ユーロ。日本円で200円ちょっとです。ビールも日本の約1/3の値段なので、酒飲みにはたまらない国の一つですね。
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# by primno_abyssalis | 2006-02-05 02:19