週末の遠足その2:ヒルデスハイム、ゴスラー

一時帰国前最後の土曜日。ドイツ鉄道の割引切符を使って、ヒルデスハイムとゴスラーに遠足に行きました。ヒルデスハイムは、某「○×の歩き方」にも載ってない街なのですが、世界遺産の「ミヒャエル教会」があるということで、ゴスラーも旧市街全体が同じく世界遺産に登録されているとのことなので見ておきたいと思ってました。

f0050685_16404652.jpgブレーマーハーフェンからブレーメン、ハノーファーを通って3時間ほどでヒルデスハイムへ到着。ミヒャエル教会だけかと思いきや、ところがどっこい、小さな街に見どころ満載でした。マルクト広場にはこんな立派なお家が。Knochenhaueramtshausと言うらしいです。この街には戦災を免れた街並みがかなり残っているようです。


f0050685_16413040.jpgこれはGodehard教会。12世紀に建てられた、ドイツでは数少ないロマネスク様式の教会だそうです。


f0050685_1642379.jpg旧市街地にはこんなにかわいらしい建物が並んでいました。しかもごく普通の民家として今でも大事に使われているのがすごい。


f0050685_16422714.jpg15世紀から使われている旧市街の防災塔です。今ではアートギャラリーとして開放されているそうです。民家の赤い屋根もきれいですね。


で、当初の目当てだったミヒャエル教会は改修中のため近づけず。うーん残念。内部にはロマネスク時代の装飾がそのまま残っているそうです。見たかった…
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これほどの魅力がある街が観光ガイドに載ってないとは何だかもったいないような気がしますが、だからこそ下手に観光地化されずに、昔ながらの素朴な雰囲気が残っているのかもしれませんね。個人的には、このまま「知る人ぞ知る」街であってほしいと思いました。


f0050685_16432473.jpgさらに列車に乗って40分ほど。雪深いゴスラーの街に着きました。とにかく寒い!この日の最高気温は-3℃ほどでしょうか。これは街の中心にあるマルクト教会。塔の一番上まで歩いて上れます。


f0050685_16435156.jpg塔からの眺めです。古い民家が路地の両脇にびっちりと並んで建っています。天気があまり良くなかったのが残念。ここは標高が高いところで(近くにブロッケン山があります)、北ドイツでは例外的にスキーができるそうです。


f0050685_16442147.jpgブレーマーハーフェンは工場とか造船所ばかりで殺風景なので、こういった古い木組みの家が並んでいる風景を見ると、やっぱりドイツに来たんだなと実感できますね。しかし真ん中のお家、ゆがんでますよ!住んでる人、大丈夫なのかな?

ガイドブックの片隅にしか載っていない小さな街の魅力を発見できた遠足でした。でも寒かった!今度はもっと気候のいい初夏とか、冬でもクリスマスマルクトの時期に訪れてみるのもいいかな、と思いました。
ご参考までに、ヒルデスハイムとゴスラーの情報は、こちらこちらまで。
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by primno_abyssalis | 2006-02-27 17:01
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